ピースヒロシマ2013を終えて

『誰も話さなければ、何も変わらない。』

ここ6年、夏はピースヒロシマのイベントに参加し、
平和について考える機会をいただいています。
今年は、当時の記憶を残す「被爆ピアノ」を広島から
神保町に運び、演奏させていただきました。
来場者、ネットで参加された方、出演者、そしてスタッフ、
すべての人がひとりひとりの考えで被爆ピアノの音に聴き入りました。

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この被爆ピアノとは、今回で3度目です。

1度目、出逢った瞬間に女性と感じました。その時は、ピアノに
自由に弾くことを許してもらえませんでした。とにかくやわらかな
音を求められた気がします。

2度目、いろんな音を響かせてくれました。偶然に30分ほど
ピアノと僕だけの時間が出来、弾き続けました。その時の
音がyoutubeにあります。

3度目、今回のピースヒロシマにて。少し会話が出来た気がしました。
言葉ではない不思議な会話。その会話で感じたことが会場の
みなさんに伝わるよう心がけて演奏しました。

ロバート・ハリスさんは、被爆ピアノの持ち主で原爆投下翌日に亡くなった
河本明子さんに宛てた手紙を書き、読みました。

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イベント最後には、テーマ曲『Nobody talks, Nothing changes』を歌います。

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ぼくは、被爆者の方とお会いして『知識が現実になる』ということを学び、
『原爆は日常の中での出来事だった』ということを再確認しました。

時間の経過と共に被爆者の方も高齢になり、
僕達が話さなければ、何も変わらない、と感じています。

すべての方々に感謝します。ありがとうございました。
2013年08月17日 | Comment 0 | ピースヒロシマ
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